忍者ブログ
スポンサードリンク

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

休演中の仁左衛門さんが舞台復帰されました

新橋演舞場(東京・銀座)で上演中の『吉例顔見世大歌舞伎』を体調不良のため、休演中だった歌舞伎俳優、片岡仁左衛門さん(68歳)が、11月23日の昼の部から舞台に復帰されました。松竹が同じ日に、発表しました。


仁左衛門さんは昼の部『双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)』の南与兵衛(なんよへえ)役と、夜の部『熊谷陣屋(くまがい じんや)』の熊谷直実(くまがい なおざね)役で、初日の11月1日は出演されました。しかし、その後体調不良を訴え休演されました。


代役をそれぞれ中村梅玉さん(66歳)と尾上松緑さん(37歳)がつとめられました。仁左衛門さんは11月30日から京都・南座で初日を迎える『吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎』には出演を予定されているようです。


仁左衛門さんは『初日の舞台には出演を致しましたが、思ったより体調が思わしくなく、2日目より休演させていただきました。今回の休演では、何よりも楽しみにしてくださっていたお客様に大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳なく思います。休演の間、梅玉さんや松緑さんに助けていただき、大変感謝しております。千秋楽まで体調に留意をしながら、残り3日間、精いっぱい、舞台を勤めて参ります』とのご挨拶を発表されました。
PR